《食品会社経営者・経営陣向け》 今から始めるタイ販路開拓セミナー 入門編(無料)
タイマーケットの”今”と成功するポイント & 海外営業を始める前に押さえておくべきポイントを解説
補助金が充実している今こそ、賢く海外へのチャレンジをしましょう。
本ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
このページにたどり着かれたということは、おそらく「初めて海外輸出を考えている」もしくは「これまで多少の経験はあるものの、本格的に海外展開をしたい」とお考えの経営者様、経営幹部様だと思います。
何から始めればよいかわからない、現在の輸出提携先では売上が立っていないなど、、、、
そのような皆様に向けて、自社製品の海外輸出、特に食品会社様によるタイ市場への参入と販路開拓の第一歩を踏み出していただければと思い、タイ現地の状況、現地商談でバイヤーから寄せられた声やニーズのほか、海外営業を始める前に押さえておくべきポイントなど輸出ビジネスに役立つ情報をお届けするセミナーを開催いたします。さらに補助金などを活用しながら経費負担を大きく軽減させ賢く海外へのチャレンジできる今こそ、一歩を踏み出しましょう。
- 日時:2025年3月24日(月) 14時~17時
- 会場:ビジョンセンター東京日本橋
- 主催:株式会社ジャパンフードカンパニー
- 費用:無料
- 初級、これから輸出に取り組む食品会社の経営者様、経営陣様、事業責任者様向け
◆本セミナーは、こんな方がおススメです
・海外への販路開拓にチャレンジしたい
・既存の海外商社など口座はあるが売上が立たない
・海外売上も作りたい
・人手が不足している中での海外開拓を模索している
◆本セミナー受講後の姿
・タイに向けた販路開拓の一歩が踏み出せる
・タイマーケットに対する理解が深まる
・まずは現地タイに赴き、自社商品の市場調査を行う
まだまだ多い!? 未だに貧しい国というタイへの間違った偏見。
マーケットとしての魅力は高まる800万人都市バンコク
タイに対して昔のイメージを未だに持っている人が非常に多い。日本より貧富の差が大きい為、まだまだ地方地域に於いては貧しい人も多いが、首都バンコクに関しては、中流層以上が拡大しており、マーケットとしての魅力は高まっています。2024年に私が同行した経営者の多くが、現地での日々の支出に「(思っていたより)高い」という言葉を発していました。実際に、以下の通り幾つかのデータでも、大阪よりバンコクが経済規模が大きいことを示しています。過去東洋経済オンラインには、日本は「アメリカや中国に負けている」などというレベルではなく、これまで後ろを走る国だと思っていた「東南アジアにも負けている」と出たほどです。
- 大手の米マーサーがまとめた2024年版の「世界生計費調査・都市ランキング」で、東京49位、129位バンコク、131位マニラ、146位大阪と大阪を超える。
- 「日本企業の部長の年収は、タイよりも低い」と、2022年経済産業省「未来人材ビジョン」で公表される
- バンコク市内のマクドナルドのテリヤキバーガーセット1410円(2025年2月時点 1円4.55BAHT換算)
- 2024年だけで、1バーツ4.2円から4.5~4.6円にまで円安が進む。
拡大するタイ向け輸出

上記データからさらに日本からのタイ向け農林水産物・食品輸出額は、2023年では511億円と2018年からの5年間で17.5%増加し、世界第8位となっており、2024年1-10月期では518億円(対前年比22.2%増)でシンガポールを抜いて世界第7位となりました。なかでも、水産物は輸出額の半分近くを占める重要品目で、2024年1~10月の輸出額は対前年比23.3%増と順調に輸出が伸びております。このことからも日本食の消費地としてタイが成長していることがわかります。
またタイで日本食はかなり浸透しており、好きな料理というとあるアンケートではタイ料理に次いで日本食が第2位となっています。2023年度の日本食レストラン調査では5,751店舗、タイ全ての県に日本食レストランがあり、バンコクだけでなく郊外にまで日本食レストランは広がりをみせています。焼肉や寿司では客単価も2、3万円の「Omakase(おまかせ)」がタイの首都バンコクの中間富裕層以上で非常に人気で、居酒屋は「IZAKAYA」と呼ばれるほど一般化するなど、タイにおける日本食の高級化、大衆化が平行しながら一層進んでいます。つまり、日本の食品メーカーにとっては「業務用」市場の拡大も期待できると言えます。
本格的に今から始める海外輸出
タイ向け輸出のポイントや、直接貿易を行う上での決済リスクの防御策など、これから輸出を本格的に開始する初心者、未経験者向けに、わかりやすく解説します。
当日は、こんな内容をお伝えします<セミナートピック>
(※予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。)
- タイの食品市場としての魅力
- 海外営業を始める前に押さえておくべきポイント
- 日本と現地の価格差
- 商談で出てきた現地バイヤーの声
- 参入の前に調べておくこと
- タイ向け参入形態と営業形態
- 直接貿易をする上での決済リスクを最小限にする貿易保険の活用とは?
- 自社に人手が居なくても輸出事業を始める方法 など
講師プロフィール
株式会社ジャパンフードカンパニー 代表取締役 南口 龍哉
大阪府堺市出身

14年以上にわたり食品コンサルティング業界に身を置き、300社以上の経営者様・経営幹部の皆様から経営課題、さらに従業員には言えない事など様々なご相談を承り、70を超える食品企業とお付き合いしてきました。原材料や資材の高騰、人手不足や人件費の高騰、さらには人口減少など、食を取り巻く環境は厳しさを増すばかりですが、このような状況下でも成長を続ける企業は数多く存在します。
そうした企業に共通するキーワードが「時流適応」。
特に「海外進出」と「EC・デジタルマーケティング」という2つの時流適応を得意とするジャパンフードカンパニーは、企業の個性を最大限に活かしつつ、成長する企業作りをサポートしています。
お申込みフォーム
※本フォームよりお申し込み終了後、ご入力頂いたEmailアドレスにメールを送付致します。
※万が一、ご返信メールが3営業日たっても届かない場合は、大変お手数ですが、 TEL 06-4400-6978 までご連絡願います。
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