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月初の請求書ラッシュが、確認作業だけで終わる

AI活用やDX
経理 請求書仕分け AI読み取り+人の確認
BEFORE
月10h
AFTER
月1h

取引先ごとに違う請求書、月初に一気に押し寄せる

取引先が増えるほど、請求書の書式もバラバラになります。金額の書き方、項目の並び、支払条件の記載場所──統一されていない書類を1件ずつ目で確認し、勘定科目や取引先ごとに仕分けていく作業は、月初になると一気に積み上がる負担でした。

よくある現場の声

「月初は請求書の仕分けだけで、ほかの経理業務が止まってしまうほどでした。取引先ごとに書式が違うので、慣れていても確認に時間がかかります。」

「仕分けを間違えると支払い漏れや二重払いにつながるので、慎重にならざるを得ず、余計に時間がかかっていました。」

正確性が求められる作業ほど、人は慎重になり、時間がかかります。「速さ」と「正確さ」を両立させることが、この課題の核心でした。

実施したこと:AIが読み取り、人は確認だけに集中

01

取引先ごとの請求書パターンを整理

主要な取引先の請求書フォーマットを集め、金額・取引先名・支払期日など、仕分けに必要な項目の位置関係を整理しました。

02

AIによる読み取り・仕分けの仕組みを構築

取引先別に請求書をAIが読み取り、あらかじめ設計したルールに沿って自動で仕分け。仕分け結果はExcelに整理された形で出力されます。

03

担当者は仕分け後のExcelをチェックするだけに

ゼロから仕分けていた作業が、「結果を確認するだけ」に変わりました。月10時間かかっていた作業が、月1時間程度まで圧縮されています。

苦労した点:フォーマットが揃っていない請求書の扱い

正直にお伝えすると

取引先の数が多いほど、請求書のフォーマットも多様になります。中には手書きに近いレイアウトや、金額の記載位置が毎回微妙に違うものもあり、最初はAIの読み取り精度にばらつきが出ました。

ここは「完全自動」にこだわらず、読み取り精度が低いフォーマットは人の確認を厚めに残すという設計に切り替えたことで、全体としての信頼性を保てました。全件を同じ基準で自動化しようとしないことが、結果的にうまくいったポイントです。

導入後の変化

月10時間かかっていた請求書仕分けは、月1時間程度のチェック作業に短縮されました。空いた時間は、支払い管理や資金繰りの確認など、より優先度の高い業務に充てられるようになったと伺っています。

よくある質問

Q.取引先ごとに書式がバラバラでも対応できますか?
はい。フォーマットが多様な場合は、読み取り精度に応じて人の確認を残す設計にします。
Q.手書きの請求書が混ざっていても大丈夫ですか?
読み取りが難しい書類は自動化の対象から外し、従来通りの確認フローに残すなど、柔軟に設計します。
Q.今使っている会計ソフトと連携できますか?
連携可否は会計ソフトの仕様によります。まずは無料相談でご利用中のツールをお聞かせください。
「うちの請求書処理でもできますか?」
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